私の名前でググると「ベビーカージャーナリスト」としてのサイトや記事ばかりが出てくるって?
そりゃそうでしょうよ。
本人ですから。
しかし、昔から私を知る人に、そんなイメージはないはずだ。
そう。
私だって無いし、自分自身おどろいている。
では、何をもってベビーカー情報にそこまで執着しているのか?
きっかけは、子どもの誕生だった。
ベビーカー選びは買い物の中でも特に難しい商品ジャンルに分類される。
広告で約束のように謳われている性能と実際があまりにも乖離された世界だから。
比べてみようにも、人生でそう何回も買い直せるものではなかった。
14年前は。
その難しさを噛み締めて、「なにか法則性を見つけて、見極める方法を皆と分かち合いたい!」と考えて、備忘録的に始めたのがブログのはじまりだった。
一方、フリーランスでやっているWebディレクターの仕事が忙しくて、ずっと放置していた。
けれど、2010年代の後半。
クライアントのためにちまちまとウェブ改善のアドバイスばかりしている自分にもう飽きていた。
言っても証拠がないから動きづらいのだろう。
なにか成功事例というか、「こうやればこうなる。」と目近に突き向けられる成果物を必要としていた。
で、目をつけたのが「そうだ、ベビーカー行脚を綴ったブログ」というわけ。
ベビーカーをテーマに、どのようにサイトを設計し、どのようにPDCAを回していけば、アクセスや注目を集められるのか?
ずっと考え続けている。
だから、私にとって『東京ベビーカーDB』という場所は実験場である。
コンテンツの一部を有料化しているが、なにもこれでベビーカー御殿を建てたいわけではない。
ベビーカージャーナリストは、自分のドメイン(苗場)である。
ベビーカーという選ぶのが難しいとされている商品を、いかに満足度の高い購入体験として提供できるか?
それができるなら、他のジャンルへの応用で無敵になるのではないか?
購入体験をデザインする。
その良いテーマが「ベビーカー」なら、そこから離れないで解を見つける作業には価値があるだろうから。
