モルテンのECを本気で分析してみた

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B2Bの巨人の本音を分析

バスケの公式球で世界シェア7割のあのモルテン。東京・押上の本社でECを内製化するらしい。

ただ、公式ショップを触ってみて、すぐに違和感があった。

「なぜ、ここで買う必要があるんだろう?」

Amazonで買った方が安いし早い。カートに入れても送料がよくわからない。会員登録も面倒。

これって、わざと弱く作ってるカタログサイトなのか?それとも本気で直したいのか?

気になって、勝手に企業分析してみた。完全に個人の考察メモです。

モルテンってどんな会社?

1958年広島創業。競技用ボールと自動車部品から始まって、中空体技術と高分子化学で多角化。

今はスポーツ用品、自動車部品、医療・福祉、マリン・産業の4本柱。従業員は単体で675人、グループで3,100人。売上は677億。

スポーツ用品事業は For the real game がスローガン。FIBA、JBA、B.LEAGUE、UEFAの公式球。国内の競技用ボールシェアは日経によれば7割。

つまり、B2Bが本丸。学校、協会、量販店への卸で稼いできた超優良B2Bメーカー。

B2Bなのか、B2Cなのか問題

ここが一番の論点だった。

結論、自分なりに整理するとこう。

B2Bが8割、本丸。B2Cはこれから作る成長エンジン。

モルテンの求人票の仕事内容を見ると答えが書いてある。

顧客データ分析、管理、活用施策の立案、実行、WEB・SNSにおける広告運用、ECサイト編集・更新・効果測定、メルマガ作成

これ、完全にD2Cの仕事。しかも募集背景が「事業拡大に伴う増員」。

つまり会社として「卸だけではもう伸びない。公式ECで直接ファンと繋がりたい」という転換点にいる。

求人票に2回も出てくる「組織に変革を起こせるような熱意を持った方」という文言がそれを物語ってる。スキルより、社内の硬直した体制を動かせる人が欲しいんだと思う。

公式ECをガチで使ってみて、カゴ落ちする理由がわかった

エンジニアの友人に手伝ってもらって、開発者ツールで購入導線を追ってみた。

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