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私とヨガの関係と言えば、「師匠がいて」だとか、「◯◯スタジオに通っていまして」だとか、具体的な実践者のそれではなく、裏方の仕事人としてのそれがある。
裏方とはなにか?
ヨガスタジオやヨガメディアをサポートすることである。
yoga generation(ヨガメディア)や、スタジオ・ヨギー(全国展開のヨガスタジオ)の内部でそれぞれWebディレクターとして、そして外部ECディレクターとしてのべ10年以上を費やしてきた。

私がこれらのメインストリームに居たのは2018年まで、まだ業界としても勢いの残る時期だったように思う。
それからコロナ禍を経て、世代交代やZ世代が求める「コミュニティ型」から「タイパ・個重視」へのシフトという構造変化もあって、主なポータルメディアやニュースから「ヨガ」というキーワードを耳にする機会がめっきり減っていた。
需要減ももちろんあると思う。
営業の実態がコロナ禍に活路を見た「オンラインレッスン型」への以降で見えづらくなったこともあると思う。
「ヨガの流行が終わった」はある意味で正しく、より正確には「落ち着いた」と言うべきだろう。
結論:落ち着いただけ
もちろんそこでビジネスをしていた人たちにとってはそれでは困る。
スタジオ通いが減ればその分だけ関連アイテムの、特にファッション関連(ヨガウェア)の需要も減って困るだろう。
けれど、今が自然な位置にあると思うし、そもそもヨガにファッション性がそもそも不自然。
エニタイムフィットネスもカーブスも「こうあるべき」なんて通い手のファッションをディレクションしない。
そこは人の気持ちを盛り上げる(煽る)ものである一方、遠ざけるものだったように思う。
そこがメインサービスと並列で語られた瞬間に冷める(覚める)。
さて、そんな風に考え、思いふけっているうちに
当時付き合いのあった「ヨガインストラクターたちは食べて行けているのだろうか?」が気になって、既知のアカウントを久しぶりに覗いてみた。





あるところは閉業されているし、
あるところは今でも形態を変えて営業されている。
そりゃそうだよな、10年近く経っているんだもの。
閉業する理由には様々あるだろうけど、
残っているところに共通点があるとすれば、それは個性的なオーナーの印象につきる。
個性的というのは「変な」という意味ではなく、間のとり方が独特というか、絶対的な距離感をキープできる感覚と言えようか。
そういう人は美容師になっていても成功していたのかなと思う。
客とベタベタ仲良くなりすぎて、ときに傷ついたり、気を遣いすぎてしんどくなることもない。
まぁ、話が長くなった。
そんな自分から半径数メートルの距離感を大事にできるところが残っているようだというだけのこと。
ただ、システム的に見るとどこも大手と比べれば機能不全を起こしているようだった。
「シンプルに越したことはない」
を願うものの、決済完了までのフローがシンプルなものを選びきるのにはスキルがいる。
- WordPressの予約システムプラグインを使うのか?
- EparkのPeakManager管理システムを使うのか?
- MOSHを使うのか?
他にも様々ある。
でも、思うに「ヨガ」というキーワードで検索されたその地域の需要に答えるのって案外むずかしくないはず。
それに答える最適解はヨガが深い人ほど見えづらくなっていると思う。
私が一度Zoomで面会させていただいたポスパムの代表 尾石さんはこのあたりの客観視が非常に巧かった。
ということで、
いまでもヨガのようなものを求める需要はあるはずだけれども、メイン世代の高齢化やオンライン化で活動の様子が見えづらくなっている事実があるという前提で、今も変わらずシステムに弱さを見せ続けているヨガインストラクター商店の打開策を思い憂うのであった。
予約ページを分かりづらくする親切もある。
- システム利用料を低く抑えて利益を残したい
- サブスク型(継続課金)と都度払いを共存したい
- 生徒さんごとに利用状況を把握したい
日々をただサービス提供に集中するために実現したいことは様々あることかと思う。
このあたりのディレクションはお任せあれ。
