建築写真をたまに私も撮る。
使用しているカメラはCanon 5D MarkⅡ
レンズはTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2だ。
ハウスビルダーと仕事をして、広報素材を撮る最適な設定が分かってきたので記録しておきたい。
ハックのアルゴリズムとしては、
- 誰が撮るか?(撮影者の腕前)
- 室内・屋外の明るさはどうか?または両方か?
- パース写真かスポット写真か?または両方か?
- 写真と動画のどちらを撮るか?または両方か?
を考えていく。
「iPhoneで撮るのがベストなのか、
それとも、デジタル一眼レフやミラーレス一眼が正解なのか?」
いろいろ悩む人は多いと思うが、私が最適だと判断したカメラ設定(レンズや付属品の組み合わせ)は以下のとおりとなる。
- パース写真
- スポット写真
- ウォークスルー動画(Zoom Meetingによるオンライン見学会撮影含む)
一つずつ詳しく説明する。
パース写真
ちなみに、建築写真家で利用が多いのは「EF11-24mm F4L USM」のレンズだろう。
参考:【Canon EFレンズ 写真家インタビュー】現場で受けた感動をそのまま写し撮る喜び – デジカメ Watch
住宅のライブ撮影やウォークスルー動画を撮影する場合には、手ブレ補正を気にして、「iPhoneとDJI OM 4(3軸ジンバル)」や「DJI Pocket 2(20mm広角レンズ(コンボセットに付属の広角レンズ装着で15mm)+ジンバルのオールインワン型カメラ)」を選択する人もいるだろう。
しかし、Zoomミーティングなどのウェブ会議アプリに対応していないので、ライブ配信目的を除いては意外に使いづらものとなる可能性が高い。
そこで以上の組み合わせを結論とした。