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THE SHIMODA

メディアとしての建築工事看板

住宅建築の工事現場をチェックするようにしている。
建築工事看板のメディアとしての可能性を感じているからだ。

しかしながら、いまだもって「おっ!」とわざわざ建築現場の標識に心打たれたアレンジのものを一社しか確認できていない。

それを上回るものを作られればベスト。

建築現場で掲示義務のある許可票・標識とは?

住宅建築工事で義務付けられているのは以下の3つしかない。

  • 建設業の許可票
  • 建築基準法による確認済
  • 労災保険関係成立票

サイズはそれぞれ「(縦)25cm 以上×(横)35cm 以上」
カラーは「 地色:白 文字:黒」
設置場所は「公衆の見やすい場所に掲示する」
ことが望まれている。

デザインフォーマットは畳寸法の「W1,820mm×H910mm」や「W1640mm×H670mm」で作られることが多い。

伝えるべき内容・価値

  • 施工会社の近隣住民への配慮
  • 施工会社の仕事にかける想い
  • 施工会社の商品の良さ
  • アイキャッチ(画像)
  • 建築標識(法令で定められた)

伝えられる内容は多々あれど、取捨選択すればシンプルにこの5つがベストでマスト。

実行予算(材料費・労務費・外注費・経費)

手作りする場合は、専門の製作会社に依頼するコスト相当内に収める必要がある。(もちろん反響を呼ぶための仕掛けなので広告費と捉えればかけて良い金額は大きく増すはずだが、初回で実績を生むまでは汲々の中で結果を出すべきかと思う。)

  • 支柱・枠代
  • パネル代(1回あたりの発注単位<同時施工数MAXを考慮>3~4枚
  • デザイン代

さて、はじめようか。

ハックのポイント

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