最近、マーケティングの古典本を読み漁っている。
今の時代にマッチした、最先端を謳う書籍の中にはその著書独自の解釈がは入っていることが多く、非科学的で検証不足(応用可能性の低い)のものも少なくない。
しかし、その分野の古典と言われるような名著の多くは「今では通用しない」と言われながらも、そのビジネスの本質が書かれている場合も多く、それらを今を生きる自分の目を通してオリジナルな情報に変えていくことで意義あるものに変換できる可能性を孕んでいる。
答えを求めているのではなく、
モノの見方の参考に、それを広げてくれるツールとしての利用価値は高い。
写真を買うのか、
カメラを買うのか程の違いがある。